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【PC】自作PCの紹介


今回は今自分が使っているPCについての紹介をしていきたいと思う。
特に商品紹介ということでもないのでまったりと語る。

見た目について

黒いPCケース、開放感があり通気性も高い
ケースの商品画像
ガラスフレーム越しにパソコンの内部は見ずらい内部はケーブルが無造作に配線されている
左がガラス越しの内部。反射で見えずらい。右が実際の内部。

デザイン

(ケースはThermaltakeCore P6 TGというケース)
まず初めに見た目についてだが、かなり味気ない感じになっている。(掃除した後だから配線が汚い)
折角、ガラス板のケースなのに装飾を施していないから真っ黒である。
グラフィックボードや、CPUクーラーはRGBLEDがついているため、光らせることが可能ではあるが、正直光ってもあまり綺麗じゃない。
最近はゲーミングPCと銘打ってBTOパソコンも光るものが増えている。
つまりは派手なパソコンを求める人が多いのだろう。
個人的にはパソコンにデコレーションするのも面倒なので、手の込んだ事はしていない。
じゃあ何故、ガラスフレームのケースなど選んだのか。
私は光らせなくても中身が見えることがいいのだと考える。
たとえ、煌びやかでなくとも内部のマザーボード然り、グラボなりファンなりが覗ける事が大事なのだと。
あと利便性の点からいえば、ファンが止まっていたりマザボのエラーランプが光っているのをフレームを外さずに確認できる事とかが挙げられる。
これはこれで堅牢な様子でいいのではないか。
そんなわけで光らせないデスクトップパソコンの提唱でした。
因みにもう二ついい点が。
一つ目は
ケースのガラスを取り除くことでスタイリッシュな外観になっている
この写真のようにオープンフレームとしても使える点だ。
ケースのあらゆる部分が分解可能なので作業性は抜群なのだ。

二つ目は拡張性である。
外付けHDD、SSDの拡張スロットが7つ。
上面:140mm×2、120mm×3
前面:140mm×2、120mm×3
背面:120mm×1
右側面:140mm×2、120mm×3
底面:140mm×2、120mm×3
のそれぞれケースファンが搭載可能。
私はそこまで外付けの記憶媒体は使わないのだが、ファンに関しては120mmを合計7つ搭載して使用している。
ここまでファンを載せるとケースの放熱性能は十二分だ。
その代わり、ファンが少ないと余分なスペースができてしまうのには注意かもしれない。

デザインにおける不満点は一つある。
それはマザーボードのバックパネルがはまらないことだ。
バックパネルがはまっていないため端子の隅が開いてしまっている
こんな感じになるため、ほこりが入りやすくなっている。
バックパネルをケースにはめるタイプのマザーボードを使っている人は向いていないかもしれない。

サイズ・重量

サイズは"255(W)×565(H)×530(D) mm"とデカイ。
重量も17.8kgで重すぎる。
白状するとサイズも重量も見ないで買ってしまっていた。
ケースを買うときにサイズを見ないとは途轍もない失態だ。
この失態を、面接の自己紹介の時みたいにポジティブに言い換えるのならば『寸法を忘れる程このデザインに惹かれた』だろう。
だから実際、私は返品をしなかった。
ケースは一生もんだと思っているので、たとえ重かろうと頑丈なのに越したことはないと思うようにした。
とは言え、持ち上げるときに腰を壊したのは内緒。

スペックについて

RTX3070, AS500 Plus, Ryzen7 5800x, SUPERFLOWER 80PLUS PLATINUM, TUF GAMING B550-PLUSそれぞれの箱が並んでいる
ここからが本題(?)のスペックについて。
まず簡単にリスト形式にしてみた。

以上。SSDは昔BTOから移植したものなので、詳しい製品名は忘れてしまった。

CPUとGPU

私はゲームをするためGPUはそこそこのものを使っている。
それに比例してCPUもネックにならないようなもの選んだ。
変える前はcore i7の10世代を使っていたが、それに比べマルチもシングルもベンチスコアが上がったので満足している
Ryzen 7は7000番台が出るまでは使い続けようと思っている。
余談だが、7000番台ではPCie5.0対応と出ていたのがすごく気になる
PCie5.0ではどれほどのパフォーマンス向上があるのか。期待したい。

Ryzen7 5800xの箱RTX3070本体
kakaku.com
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マザーボード

マザーボードについては特に語ることはないのだが、個人的にASUSへの信頼が厚い
何よりBIOSはもちろん、Armoury crateというソフトウェアもかなり使い易い
OS上からモニタリング、ファンのプリセット変更、LEDの変更(私は使わないが)ができる上、UIが見やすい。
次のグラボはMSIから、ASUSに鞍替えするだろう
b550 tuf-gamingマザーボードの本体と箱
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メモリ

メモリはパソコン工房の初売りで安くなっていた(5500円くらい)Crucial製の3200MHz 8GB2枚だ。
8GB2枚で5000円台という安さに惹かれ購入に至ったわけだが、安定して動作してくれているので良い買い物だった。
今現在では、8000円近くになっている事から半導体不足の影響力が窺い知れる
メモリ8GBの二枚
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CPUファン

CPUファンは大きな拍手をあげたいくらいの性能だ
爆熱のRyzen 7 5800xをコンパクトながらもうまく冷やしている。
完全に冷やし切れているわけではないものの、ミドルCPUクーラーの中ではトップレベルの冷却性能ではなかろうか。
簡易水冷と迷っていたがやはり空冷が簡単で私向きかもしれない。
AS500plus本体の画像RGBが光っている
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ケースファン

率直に申しあげると、あまりこのファンはお勧めできない
先ず、私はこのファンを8基買ったのだがそのうちの5基が初期不良だった。
2基は指で補助してやれば回ったので見逃したが、残りの3基は一切回らないもの一つとPWM制御ができないもの二つだったので、さすがに返品した。
これに関しては販売、配送のヨドバシが悪いのか、メーカーのSCYTHEが悪いのか定かではない。
虎徹とかは高く評価されているので多分ヨドバシの商品の扱い方が悪いのだと考えている
どちらにせよ悲劇であった事に違いはない。
ここまでのは私が運悪く初期不良を引いただけなのだから、他人にお勧めしないと断言する材料にはならないだろう。
真の、と言っていいかは分からないが、お勧めしない理由は音だ
今までファンの音量とかはヘッドフォンをしているから気にならないだろ、と思っていた。しかしこれを使って、そんなこともないと考えるようになった。1500rpmを超えてきたあたりから、死ぬほどうるさい
ファンコンで制御する他無い程に風を切る音がヘッドフォンを貫通してくる。
高いケースファン(例えばNoctureとか)を使用したことがないので、比較して批評はできないのだが動画で見ている分には高級ファンもありなのかなと思う
お金に余裕があれば購入を検討しようと思う。
SCYTHE Wonder Snail 2400 PWMの本体
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電源装置

ゲーム用途には十分すぎるほどの1000w電源。
1000w、PLATINUM認証で2万円って安くね?と思い半ばノリで購入したものだが後悔はしていない。
見た目は着飾らずシンプルな、というよりそれを通り越してダサいまである。
その代わり質実剛健な作りで性能面では申し分ない。

SUPERFLOWERというメーカーは日本ではマイナーだが海外では評判がいいらしい。
保証は5年、メール登録で7年と充分ある。
あえて欠点を上げれば、ファンだろう。滅茶苦茶うるさいわけではないが音が多少気になる。
とは言え、ECOモードのスイッチを入れるとファンの回転するまでの閾値が高くなるので静かになる。
そもそも私は1000wギリギリまでは使わないので、ECOモードにしているとほとんどファンが回らない

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まとめ

ということで今回は自分のPC環境について語った。
これからもパーツ交換とかがあればその都度記事を書こうと思う。